さっぱり和風ステーキの作り方!うどんスープのだしで味付け♪

レシピ

さっぱり和風ステーキの作り方をご紹介!

お肉は好きですがあまり脂っぽいとたくさん食べられなくて、家族も自分も満足できるものはないかと考えていたところ、牛肉の赤みに出会いました!

特に牛モモ肉は赤身が多く、脂肪が少ないのに食べ応えもあり、頻繁に取り入れていました。

しかし、毎回同じ調理法では飽きてしまうため、さまざまなレシピを試してみることにしました。

煮込み料理、炒め物、グリルなど、いろいろと試してみましたが、中でも特に気に入ったのが、今回ご紹介する「さっぱり和風ステーキ」です。

このレシピは、シンプルな材料と工程で作れるのに、しっかりと旨味が感じられ、さっぱりと食べられるのが特徴です。

牛肉の赤身の美味しさを最大限に引き出しつつ、あっさりと仕上げることができるので、何度食べても飽きることがありません。

また、味付けに使用する「うどんスープの素」がこのステーキの美味しさを引き立ててくれます。

うどんスープは和風のだしの風味がしっかりしているので、ステーキに使ってみたところ、思いのほか相性がよく、絶妙な味わいになりました。

さらに、仕上げに大根おろしを添えたり、レモンを絞ったりすることで、よりさっぱりとした味わいにすることも可能です。

これなら、脂っこい料理が苦手な方でも、美味しく楽しめると思います。

それでは、早速レシピをご紹介します!

さっぱり和風ステーキのレシピ

さっぱり和風ステーキの材料

  • ステーキ用牛肉:300g
  • 東マルうどんスープ:一袋
  • ニンニク(チューブ):小さじ1/3
  • 粒こしょう:適量

さっぱり和風ステーキの作り方

  1. 肉の下準備
    ステーキ用の牛肉に両面フォークで穴をあけて、味を染み込みやすくします。
    この工程を行うことで、調味料がしっかりと浸透し、肉の中までしっかり味が行き渡ります。
    また、柔らかくなり食べやすくなるので、このステップは省略せずに行いましょう。  
  2. 肉の味付け
    肉の両面に調味(東マルうどんスープ・ニンニク・粒こしょう)をすり込み、ぴったりとラップを寄り付けます。
    ラップを密着させることで、肉が乾燥するのを防ぎ、より一層味が馴染みやすくなります。
    また、少し置いておくことで、肉がより風味豊かになります。  
  3. 低温調理
    ジップロックなどの食品用密関袋に入れて、60度のお湯にドボンと入れます。
    低温調理のような効果を得るため、お湯の温度をしっかりと測り、一定の温度を保つようにしましょう。
    袋がしっかりと密閉されていることを確認し、空気を抜いておくと、ムラなく熱が通ります。  
  4. 温度調整
    そのまま、55度より下がらないよう気をつけながら30分放置します。
    温度が下がると、火の通り方にムラができるため、時々温度を確認しながら調整すると良いでしょう。
    低温でじっくり加熱することで、肉が硬くならず、ジューシーな仕上がりになります。  
  5. 取り出し
    30
    分経ったら袋から取り出します。
    取り出す際に、余分な水分を軽く拭き取ると、次の焼き工程でより綺麗な焼き色が付きます。  
  6. フライパンで焼く
    熱したフライパンで両面に焼き色を付けます。
    焼き色をつけることで、香ばしさが増し、より美味しくなります。
    強火で短時間焼くことで、外は香ばしく、中は柔らかく仕上がります。
    バターを加えて焼くと、コクが増してさらに美味しくなります。  
  7. 盛り付け
    お皿に盛り付けたら完成です!
    お好みで大根おろしやレモンを添えると、さらにさっぱりと楽しむことができます。  

まとめ

さっぱり和風ステーキのレシピについてまとめました!

今回のポイントは『うどんスープ』です

うどんスープの素ですが、私は炒め物やスープの隠し味など、さまざまな料理に活用しています。

その万能さを活かし、「もしかしたらお肉にも合うのでは?」と思い試してみたところ、期待以上にさっぱりとした和風の上品な味わいになりました!

うどんスープには昆布や鰹だしがしっかり効いており、牛肉の旨味と絶妙にマッチします。

さらに、シンプルな材料でもコクのある味付けができるのが嬉しいポイントです。

特に赤身肉のようなあっさりとした部位には、この味付けがよく馴染み、和風ステーキとして楽しむことができます。

また、このレシピはアレンジもしやすいので、お好みに合わせてさまざまなトッピングや付け合わせを試してみるのもおすすめです。

たとえば、大根おろしをたっぷり乗せると、さらにさっぱりとした風味になり、和風感もアップします。

また、ポン酢や柚子胡椒を加えることで、酸味やピリッとしたアクセントを加えることもできます。

さらに、付け合わせの野菜を工夫することで、バランスの良い一皿に仕上げることができます。

たとえば、焼きナスやししとう、しいたけ、さつまいもなどを添えると、彩りが増し、食感のバリエーションも楽しめます。

野菜はステーキを焼いたフライパンを洗わずにそのまま使うことで、お肉の風味が移りますよ。

さっぱり和風ステーキは、飽きずに食べられるだけでなく、食卓に華を添える一品となるでしょう

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