りんごドレッシングの作り方について紹介します!
ドレッシングのレシピを見たときに、思っていた以上に砂糖の量が多いことが気になりました。
市販のドレッシングもノンオイルは意識していたけど、糖分は気にしていなかったなあと気付いたことが、自分でドレッシングを作ってみたキッカケでした。
ちょうど家にりんごがあったので、
「ドレッシングに使う砂糖の代わりにりんごを使ってみたらどうだろう?」
と思いつきで試したら、これがすごくおいしかったんですよ~♪
りんごの自然な甘みとさわやかな酸味が、野菜の味を引き立ててくれるんです。
さらに、すりおろしたりんごの食感がドレッシングに程よいとろみを与えてくれるので、野菜にしっかり絡んでとても食べやすくなります。
自画自賛ですが、家族にもおいしいと好評のドレッシングです!
特に子どもたちは「いつものドレッシングよりもおいしい!」と言ってくれて、野菜嫌いの子どももモリモリ食べてくれるようになりました。
りんごドレッシングのレシピ
りんごドレッシングの材料
- りんご:2分の1個
- しょう油:大さじ2
- 酢:大さじ2
- 胡麻油:大さじ1
- 白いりごま:大さじ1
りんごドレッシングの作り方
- りんごを洗う
りんごはよく洗って芯を取ります。
皮も使うので、できるだけワックスなどが残らないように、流水でしっかりと洗い、必要ならば野菜用ブラシを使うといいですよ。 - りんごをする
りんごを皮ごとすりおろします。
このとき、りんごの果肉が均等になるように注意しながらすりおろすと、ドレッシング全体の食感が良くなります。
皮も一緒に使うことで、彩りや風味が豊かになります。 - 混ぜる
すりおろしたりんごにしょう油、酢、胡麻油、白いりごまを入れてよく混ぜます。
全体がなめらかになるまでしっかりと混ぜることで、調味料とりんごの風味がバランスよくなじみます。 - 容器に移す
味見をしてお好みで調整したら、容器に移して完成です。
容器は密閉できる瓶や、ドレッシングボトルがおすすめ!
どちらも100均でも手に入りますよ。
まとめ
りんごドレッシングの作り方についてまとめました!
りんごはどんな品種でもOKですが、私は甘みが欲しかったので『王林』をスーパーで見かけたときは使っています。
甘さとさわやかな香りが特徴で、ドレッシングに使うとフルーティーな風味が引き立ちます。
もちろん、『ふじ』や『紅玉』など酸味がある品種を使っても、また違った味わいが楽しめます。
最近ではりんごの品種もいろいろ手軽にゲットできるので、味に広がりができています。
違う品種を合わせるのも面白いですよ。
とっても簡単にできるドレッシングで、生野菜・温野菜・蒸し豚など、いろいろな料理にかけてもおいしくいただけますよ♪
サラダはもちろん、冷奴や焼き魚、鶏のグリルなど、幅広い料理に相性抜群です。
特に、豚しゃぶサラダや大根サラダにかけると、さっぱりとした味わいがより引き立ちます。
ドレッシングとしては和風寄りですが、お酢を米酢ではなくワインビネガーにすると、少しおしゃれでやわらかい味になります。
白ワインビネガーを使えば軽やかさが増し、赤ワインビネガーなら深みのある味わいが楽しめます。
さらに、バルサミコ酢を少し加えるとコクが出て、高級感のある味わいに仕上がります。
梅酢もさっぱりとしておすすめです☆
我が家では米酢が苦手な子どもでも梅酢ならOKなので、常備してよく使っています。
梅酢は自然な酸味とほのかな甘みが特徴で、子どもたちもお気に入り。
お弁当用のサラダにもピッタリですし、焼き野菜のマリネにも使える万能調味料です。
ドレッシング作りはハマりそうで避けていましたが、この『りんごドレッシング』で味をしめてしまったので、これからいろいろ試していきそうです。
例えば、柑橘類を使った爽やかなドレッシングや、ナッツやハーブを加えたアレンジも考えています。
家族には実験台になってもらいましょう♪
新しいレシピを試すたびに、家族のリアクションを見るのが楽しみです。
次はワサビにチャレンジしてみようかな?
辛味と甘みのバランスをうまく取れるように工夫してみたいと思います。