セロリといかの燻製あえの作り方について紹介します!
私は昔からセロリが平気どころか大好きなのですが(よく驚かれます)、家族はセロリがキライでまったく食べてくれないので、なんとか食べてもらえる料理方法がないかと考えて思いついたレシピです!
セロリって独特の香りと風味がありますよね。
苦手な方も多い反面、ハマるとクセになる食材だと思います。
でも、我が家ではそのクセが敬遠されてしまっていました。
なんとかそのクセを抑えつつもセロリのシャキシャキした食感を楽しめる料理を考えてみた結果、いか燻製との組み合わせにたどり着きました。
セロリはキライな方多いですよね。
特に子どもが食べられる方は確かに珍しいくらいです。
でも、このレシピだと不思議と子どもも平気で食べてくれました!
いか燻製の旨味と香ばしい風味がセロリの苦味を和らげてくれるんです。
さらに、簡単にできるのが実はおすすめポイントなんです♪
材料も少なくて済みますし、調理時間もあっという間なので忙しいときでもサッと作れるのがうれしいところです。
見た目も鮮やかで、食卓にもう一品欲しいときにも重宝しますよ!
セロリといか燻製あえのレシピ
セロリといか燻製あえの材料
- セロリ:1~2本
- いか燻製:適量
- ごま油:小さじ1
- 塩:少々
- 一味唐辛子:お好みで
セロリといか燻製あえの作り方
- セロリの下準備
セロリを横向きにして繊維を断ち切るような感じで薄切りにします。
薄切りにすることでセロリ特有の食感を柔らかく感じやすくなり、食べやすくなります。
また、太さを調節することで好みの食感に仕上げられます。 - いか燻製をちぎる
いか燻製を適当な大きさに手でちぎります。
いか燻製のサイズは大きすぎると食べにくいので、一口サイズにすると食感のバランスが良くなります。
細かくしすぎると風味が薄く感じられるので注意しましょう。 - 混ぜる
ボウルに1と2を入れ、ごま油を加えて混ぜます。
このとき、全体が均一に混ざるように手で軽くほぐしながら混ぜると、味がなじみやすくなります。
お好みでごま油を増やして風味を調節してもいいですね。 - 調味料を入れる
塩を少々ふり、味見をして足りなければ塩を足し、一味唐辛子をお好みで振りかけます。
一味唐辛子を加えるとピリッとしたアクセントが加わり、ちょっと大人の味感が増します。
辛さが苦手な方は省略しても美味しく仕上がります。
- 盛り付け
最後に全体を軽く和えて器に盛ったら完成です!
まとめ
セロリといか燻製あえの作り方についてまとめました!
おつまみとして売られているいか燻製の味がしっかりしているので、生のセロリとの相性がけっこういいんですよ。
燻製の香ばしさとセロリのシャキシャキした食感がベストマッチで、後を引く美味しさなんです。
このレシピだと家族みんなもセロリをパクパクと食べてくれます♪
特にいか燻製の濃厚な味がセロリのクセを和らげてくれるので、セロリが苦手な方にも好評でした。
食卓に並べるといつもすぐになくなってしまいます。
今までは私だけがセロリを食べていてもイヤそうな顔をされていたので、隠れて食べていたんですが、おかげさまで堂々と食べられます!
家族が
『これ、また作って!』
と言ってくれるようになったのが嬉しいです。
実際に何度も作っているうちに、少しアレンジを加えることも増えました。
ごま油を多めに入れたり、レモン汁を少し加えてさっぱり仕上げたりと、その日の気分や季節に合わせて楽しんでいます。
前菜や副菜としても重宝していて、レパートリーとしてちょこちょこ作っていますが、今のところイヤな顔はされてません。
むしろ、
『今日はあのセロリのやつある?』
と聞かれるくらい気に入ってもらえています。
私は唐辛子も好きなので一味をかけていますが、なしでも十分好評です☆
辛いものが苦手な方は省略しても美味しいですし、逆に七味唐辛子や粗挽きの黒こしょうを使ってアレンジするのもオススメです。
他にもキライで食べてくれない食材があるので、そちらもただいま何かいいレシピがないか考え中!
きっと家族に喜ばれるレシピがまたできると思うので、できたらご報告しますね〜♪
お楽しみに!