自家製ふわとろたこ焼きの作り方について紹介します!
ホットプレートに付属のたこ焼き器をずっと使わずにいたのですが、子どもが見つけてしまい
「たこ焼きを焼きたい!」
とリクエスト。
やっぱりこうなるかと思いながらも、せっかくなので家族で楽しもうと挑戦してみることにしました。
最初は思うように焼けず、形も崩れてしまい大失敗…。
子どもたちも
「なんか違う…」
と微妙な反応。
でも諦めるのはまだ早い!
試行錯誤しながらコツを掴み、少しずつ理想のたこ焼きに近づけていきました。
どうせなら我が家ならではの味を追求しようと、いろいろな材料を試しながら研究。
小麦粉や片栗粉のバランスを調整したり、長芋を加えてふわっとさせたりと工夫を重ねた結果、ついに理想のふわとろたこ焼きが完成!
子どもたちも
「お店みたい!」
と大喜びし、家族でワイワイ楽しく食べられるレシピになりました♪
これならまたみんなで作りたくなるし、たこ焼き器ももっと活躍しそうです。
自家製ふわとろたこ焼きのレシピ
材料
- キャベツ:1/8個
- 玉ねぎ:1/2個
- 卵:1個
- 長芋:6cm程度
- 小麦粉:大さじ3
- 片栗粉:大さじ3
- 桜エビまたはオキアミ:お好みで適量
- かつおぶし:1パック
- 水:400cc(キャベツや玉ねぎの水分による。とろみが足りなければ適宜追加)
- めんつゆのもと:大さじ1
- お好みの具材(タコ、カニカマ、プロセスチーズなど)
- たこ焼きソース:適量
- マヨネーズ:お好みで
- あおのり:お好みで
作り方
- キャベツと玉ねぎをフードプロセッサーまたは包丁で細かく刻む。
- 長芋をすりおろし、粘り気が出るまでよく混ぜる。
- 1と2をボウルに入れ、馴染むまでしっかり混ぜる。
- 卵を割り入れ、小麦粉と片栗粉をふるいながら加える。
桜エビ、かつおぶしを加え、箸などで全体が均一になるように混ぜる。 - 具材(タコ、カニカマ、プロセスチーズ)を1cm角程度にカットし、別皿に準備する。
- めんつゆを加えた後、水を少しずつ加えながら混ぜる。
ポイント:生地はしゃびしゃびなくらいでも焼けば固まります!
- たこ焼き器を中火で予熱し、たっぷりめに油を塗る。
- たこ焼きの生地を穴の8分目ほどまで流し入れる。
- すぐに具材を投入し、はみ出しても気にせず多めに入れる。
ポイント:火加減は強めの中火程度がベスト!
- 底の部分が固まってきたら、竹串を使って慎重にひっくり返す。
コツは端からゆっくり返すこと。 - ひっくり返した後、さらに回転させながら焼き、まんべんなく丸く仕上げる。
- 表面がカリッと焼けたら、取り出してお皿に盛る。
- ソースやマヨネーズをかけ、お好みであおのりやかつおぶしをトッピングして完成!
まとめ
自家製ふわとろたこ焼きについて詳しく紹介しました!
キャベツや玉ねぎを加えることで、野菜もしっかり摂れるヘルシーなたこ焼きになっています。
野菜の甘みが生地に自然な旨味を加え、食べごたえも抜群です。
市販のたこ焼き粉を使うと、味が濃くなりがちで、そこにソースやマヨネーズをつけるとさらに塩気が強くなってしまいます。
そこで、家庭ならではの優しい味を目指し、小麦粉と片栗粉を組み合わせてオリジナル生地を作ることにしました。
さらに、長芋を加えることで、口当たりが驚くほどふわふわに。
長芋の自然な粘りが生地を滑らかにし、焼き上がりの食感が格段にアップします。桜エビを加えると、香ばしさがプラスされ、風味豊かな一口に。粉末にして加えるのもおすすめです。
たこ焼きソースがない場合は、中濃ソースで簡単に代用できます。
たこ焼きソースの作り方
中濃ソースとめんつゆを3:1の割合で混ぜるだけ!
この簡単な配合で、本格的な味わいのたこ焼きソースが完成します。
お好みでウスターソースやはちみつを加えて甘さを調整するのもおすすめです。
また、たこ焼きのアレンジとして、明太子マヨネーズや柚子胡椒マヨネーズを添えると、一味違った楽しみ方ができます。
シンプルなたこ焼きでも、トッピング次第でバリエーションが広がるので、ぜひ試してみてください!
以上、自家製ふわとろたこ焼きのレシピでした!
たこ焼き器を使って、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごしてください♪