野菜カレーの作り方について紹介します!
今回紹介するカレーは、一人暮らしをしていた頃、ふと実家のカレーが懐かしくなり、食べたくなって作ったのがきっかけです。
学生時代の限られた予算の中で、いかにおいしく、そして簡単に作れるかを考えて生まれたレシピです。
このカレーは特別な材料を使わずに、家庭にある基本的な野菜とカレールーで作れるのが魅力です。
シンプルだからこそ素材の味が引き立ち、飽きのこない味に仕上がります。
また、時間が経つとより味がなじんで美味しくなるので、作り置きにもぴったりです。
さらに、冷蔵庫で寝かせることで味が深まり、2日目以降のカレーはまた違った美味しさを楽しめます。
このカレーは、煮込む時間が比較的短くても美味しく仕上がるのが特徴です。
食材をしっかり炒めて旨味を引き出せば、短時間でもコクのあるカレーができます。
また、具材の大きさを変えたり、カレールーの種類を組み合わせたりすることで、自分好みのアレンジを加えることも可能です。
一度作ると冷蔵庫で数日保存できるので、忙しいときの食事としても便利です。
特に、忙しい平日の夜や休日のまとめ作りにぴったりで、温めるだけで食べられる手軽さが嬉しいポイントです。
さらに、多めに作って冷凍保存することで、必要なときにすぐに食べられるストック料理としても活躍します。
カレーの味は家庭ごとに違うものですが、このカレーも今ではすっかり我が家の定番になり、家族全員が楽しめる味になっています♪
シンプルながらも、何度でも食べたくなる味わいが魅力で、家族みんなが
「また食べたい!」
と言ってくれるカレーです。
野菜カレーのレシピ
野菜カレーの材料
- にんじん:3本
- じゃがいも:8こ
- 玉ねぎ:3こ
- カレーの元:1箱
- 水:1リットル
- バター:10g
- みりん:大さじ2杯
- 塩:適量
- ホワイトペッパー:適量
- 鶏ガラスープの元:適量
野菜カレーの作り方
- 鍋にバターを入れて溶かします。
- にんじんとじゃがいもを鍋に入れ、弱火でじっくり炒めながら火を通します。
- 玉ねぎを加え、飴色になるまでじっくり炒めて甘みを引き出します。
- みりんを入れてよくかき混ぜ、さらにしっかり炒めてコクを加えます。
- 塩、ホワイトペッパー、鶏ガラスープの元を加え、さらによく混ぜながら炒め続けます。
この調味料が味の決め手です!
- 水を入れて蓋をし、沸騰するまで中火で加熱します。
- 沸騰したら弱火にし、具材がしっかり柔らかくなるまで煮込みます。
- カレーの元を少しずつ加えながら、ダマにならないように丁寧にかき混ぜます。
- さらに弱火で10分ほど煮込み、とろみがつくまでじっくり火を通します。
- 器に盛り付けて完成です!

お好みでチーズや温泉卵をトッピングすると、さらに美味しく楽しめます!
まとめ
野菜カレーの作り方についてまとめました!
カレーは家庭料理としてよく作られ、それぞれの家でいろいろな味がありますよね。
そして、なぜか家のカレーって一番おいしく感じませんか?
もちろん、カレー専門店のカレーもおいしいですが、自分で作るカレーには特別な魅力があります♪
家のカレーには思い出が詰まっていて、作るたびに懐かしい気持ちになります。
カレーは水の量でとろみを調整したり、甘口・辛口で味を調整したり、様々なアレンジが楽しめる料理です。
例えば、スパイスを追加して本格的な風味を出したり、隠し味にチョコレートやコーヒーを入れることでコクを深めることもできます。
また、ヨーグルトを加えるとまろやかになり、辛さが苦手な方にもおすすめです。
ひとり暮らしのときは多めに作って、余った分を冷蔵庫に入れて何日も夜はこのカレーを食べていたのを思い出します。
今では家族全員で一度に食べきるほどの人気メニューになりました!
また、作り置きしておけば、次の日はカレーうどんやカレードリアにアレンジして楽しむこともできます。
野菜は少し大きめに切るのがポイント!
具材はにんじん・じゃがいも・玉ねぎの3種類というシンプルでオーソドックスな組み合わせ。
野菜の食感を楽しむためにも、大きめにカットすることで食べ応えが増します。
また、炒める前に玉ねぎを薄切りにしておくと、甘みが増してより美味しくなります。
ひとり暮らしにはコスパが良くて、量も多めに作れるのでおすすめです♪
また、スープカレー風にしたり、パンに乗せてカレートーストにするのも美味しいアレンジです。
もちろん、お肉を入れたカレーも作っていますよ~!
その日の気分に合わせて、様々なバリエーションを試してみるのも楽しいですよね♪