おからハンバーグの作り方!幼稚園のメニューが今では我が家の定番♪

レシピ

おからハンバーグの作り方について紹介します!

私自身が幼稚園の頃なんですが、通っていた幼稚園の給食に出されていたメニューで、私が大好きだったそうです。

毎日の給食の中でも特に楽しみにしていたのがこのおからハンバーグで、子どもの頃は食が細かった私なのに、おからハンバーグの時だけは、幼稚園で食べるたびにおかわりをお願いしていたとのことを今でも母が懐かしそうに話してくれます。

母があまりに私が好きだと家で言うので、わざわざ幼稚園に聞きに行って教えていただいたと言ういきさつは大人になってから知りました。

実はその時、母は先生にレシピを聞くだけでなく、調理のコツやポイントまで丁寧に教えてもらったそうです。

今ではすっかり実家の定番メニューとなっているんですが、もちろん母から私も教えてもらいましたので、我が家の定番メニューとしてよく作っているんですよ♪

週末の家族の集まりや特別な日には必ずといっていいほど登場するレシピで、家族全員がこの味を心から楽しんでいます。

おからハンバーグのレシピ

おからハンバーグの材料

  • 豚ミンチ:50g
  • 人参:1/2
  • 玉ねぎ:1/2
  • ピーマン:3個
  • おから:10g
  • 牛乳:10cc
  • 塩:ひとつまみ
  • 醤油:小さじ1
  • 油:大さじ1

おからハンバーグの作り方

  1. 野菜の準備
    人参、玉ねぎ、ピーマンは全てみじん切りにします。
    細かく切ることで、火の通りが均一になり、食感も良くなります。
    切った野菜は別々の小皿に分けておくと、後の工程がスムーズです。
  2. 炒める
    みじん切りにした人参、玉ねぎ、ピーマンを油を引いたフライパンで中火で炒めます。
    野菜がしんなりするまで炒めたら、火を止めて粗熱を取ります。
    炒め過ぎないように注意しましょう。
    ボウルに入れて完全に冷ましておきます。
    この工程で余分な水分を飛ばすことが、ハンバーグのジューシーさを保つコツです。
  3. 混ぜる
    大きめのボウルに豚ミンチを入れ、冷ました野菜、牛乳、おから、塩、醤油を加えます。
    全体が均一になるようによくこねます。
    手でこねることで、材料がしっかり混ざり合い、ふっくらとした仕上がりになります。
    粘り気が出るまでしっかりこねるのがポイントです。
  4. 成形して焼く
    手に少量の油を塗って、タネを食べやすいサイズに形を整えます。
    楕円形にすると焼きやすいです。
    フライパンに少し油を引いて、中火で焼き始めます。
    両面にこんがりと焼き色がつくまで焼いたら、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
    焼いている間に焦げ付かないよう、時々確認しましょう。
  5. 仕上げ
    火が通ったことを串でハンバーグを刺して確認します。
    透明な肉汁が出てきたら中まで火が通っています。
  6. 盛り付け
    焼き上がったハンバーグをお皿に乗せて、好みでケチャップやソースを添えても美味しくいただけます。

温かいうちに召し上がれ!

まとめ

おからハンバーグについてまとめました!

幼稚園から始まったおからハンバーグですが、今では家族もみんな大好きなメニューになっています。

家族の誰からもリクエストされちゃうくらいなので、本当に気に入ってくれているみたいです。

特に忙しい平日の夕食や、週末の家族団らんの場でもよく登場するんですよ。

子どもたちも

「また作って!」

とおねだりしてくれるので、作り甲斐があります。

おからはスーパーでも簡単に手に入りますし、正直お安いので家計にもやさしいレシピなんです。

さらに、アレンジも自由自在で、好みに応じてチーズを加えたり、ソースを変えてみたりするのも楽しいポイントです。

子どもも

「おいしい♪」

とよく食べてくれるのと、お手軽に作ることができるから、忙しかったりめんどうくさい時にはついつい作っちゃってます

冷凍保存もできるので、作り置きしておくと忙しい日の強い味方になります。

実家に帰った時には、母といっしょに作ったりもしてる私にとっては懐かしくてハッピーなレシピなのが『おからハンバーグ』だったりします。

母と一緒に台所に立ちながら、昔話に花を咲かせるのも楽しい時間です。

意外とこんなシンプルな料理に懐かしくて大事な思い出があったりするものかもしれません。

小さなレシピの中に、たくさんの家族の笑顔と温かい思い出が詰まっています。

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