餃子の皮のエビとベーコンピザの作り方をご紹介します!
餃子は焼き・水・蒸し・揚げと、どれも美味しく楽しめる万能メニュー。その魅力に惹かれ、日々の食卓に欠かせない存在となっています。
そんな大好きな餃子ですが、ある日スーパーで餃子の皮を眺めているときに、ふとこの丸い形を生かして何か違う料理ができないだろうか、と考えました。
その思い付きから始まった挑戦が、餃子の皮を使ったピザという新しいアイデアにつながりました!
何度か試行錯誤を重ね、ようやく完成したこのレシピは、驚くほど手軽に作れる上に、想像以上に美味しく仕上がります。
餃子の皮をピザ生地として活用することで、フライパン一つで簡単に作れるのが魅力です。忙しい日でもあっという間に準備ができるので、ご飯のおかずやちょっとしたおやつとして大活躍します。
また、餃子の皮ならではのサクサク感がピザ全体を引き立て、まるで特別な料理を楽しんでいるような気分にさせてくれます。
お子さんから大人までみんなに喜ばれるこのレシピは、シンプルながらもアレンジの幅が広く、家族全員が笑顔になる一品です。
ぜひ試してみてくださいね。
餃子の皮のエビとベーコンピザのレシピ
餃子の皮のエビとベーコンピザの材料(約2人分)
- 市販の餃子の皮:10枚
- ピーマン:3個
- タマネギ:半個
- 冷凍むきえび:12個
- 市販のベーコン:3枚くらい
- とろけるチーズ:半袋、約100グラム
- ケチャップ:適宜
餃子の皮のエビとベーコンピザの作り方
- 具材の準備
- タマネギとピーマンを薄くスライスします。
タマネギはシャキシャキ感を残すためにあまり薄くしすぎないのがポイントです。 - ベーコンを2cm幅にカットしますが、少し大きめに切ることで存在感が増します。
- タマネギとピーマンを薄くスライスします。
- フライパンに餃子の皮を敷く
- 油をひかずにフライパンを使用しますが、テフロン加工のフライパンを使うと焦げ付きにくくなります。
- 餃子の皮を隙間なくフライパンに敷き詰めます。
重ならないように円形にぴったり合わせると、見た目もきれいに仕上がります。
- 餃子の皮を軽く焼く
- 裏面が少し焦げる程度まで焼きます。
このとき中火で焼くとムラなくカリッと仕上がります。 - 焦げ具合を確認しながら、時々フライパンを回転させると均一に火が通ります。
- 裏面が少し焦げる程度まで焼きます。
- 具材をのせる
- 餃子の皮全体にケチャップを塗ります。
お好みでピザソースやトマトペーストに変更するのもおすすめです。 - タマネギ、ピーマン、ベーコン、冷凍むきえびの順に具材をのせます。
具材が重ならないよう均一に広げましょう。 - 最後にとろけるチーズをまんべんなく散らします。
たっぷりのせるとさらに贅沢な味わいになります。
- 餃子の皮全体にケチャップを塗ります。
- 蒸し焼きにする
- フライパンに蓋をして、弱火で10–12分蒸し焼きにします。
途中で蓋を開けて様子を確認し、具材が均等に火が通るよう調整します。 - 蒸し焼きの最後の1分は蓋を外し、余分な水分を飛ばすと仕上がりがパリッとします。
- フライパンに蓋をして、弱火で10–12分蒸し焼きにします。
- 仕上げ
- チーズがとろけて具材に火が通ったら完成!
仕上げにお好みでパセリや粉チーズを散らすと、さらに彩りよくなります。 - 器に移したら熱いうちにお楽しみください。
ピザカッターや包丁を使って食べやすいサイズにカットすると取り分けがスムーズです。
- チーズがとろけて具材に火が通ったら完成!
まとめ
餃子の皮を使ったエビとベーコンピザは、フライパンを使えば形がきれいに整うので、初心者でも安心して挑戦できるレシピです。
特別な調理技術が不要で、手軽に楽しめる点がこの料理の魅力と言えるでしょう。
また、冷蔵庫にある具材でアレンジ自在なので、むきえびが手に入らない場合でも、コーンや好きな野菜、あるいはソーセージやハムを代わりに使うことでバリエーション豊かに仕上がります。
さらに、ピーマンやタマネギ以外にも、パプリカやマッシュルームを加えると彩りが増し、食卓を華やかに彩ります。
味付けはシンプルなケチャップだけでも美味しいですが、お好みでタバスコを加えてスパイシーにしたり、マヨネーズやガーリックソースでコクをプラスしたりと、カスタマイズの幅が広がります。
このレシピのもう一つのポイントは、時短でコスパ抜群というところです。
家に常備している材料で簡単に作れるので、急なお客様への軽食や家族のランチ、あと一品ほしいなと思う時などぴったりです。
また、腹持ちが良いので子どものおやつや朝食としても大活躍します。子どもと一緒に具材を乗せて作るのも楽しいアクティビティになりますよ!
ぜひ、この餃子の皮を使った新感覚のピザレシピを試してみてください。
餃子の皮は冷凍保存も可能なので、常備しておくことで、いつでも簡単にこのピザを作ることができます。また、餃子以外にも応用できる餃子の皮の可能性を発見する楽しみも加わりますよ。