ブロッコリーと目玉焼きせそぼろ丼の作り方について詳しく紹介します!
短い期間だったのですが子どもが少食なのが悩みだった時期があり、どうしたらもっと食べてくれるか真剣に考えました。
いろいろな工夫を試した結果、味がしっかりしていてご飯が進むような料理が効果的だと気づきました。
そこで思いついたのが、このブロッコリーと目玉焼きのせそぼろ丼です。
味のバランスや彩りも良く、食欲をそそる一品です。
このレシピはとても簡単に作れるので、忙しい日でもパパッと短時間で用意でき、特に忙しいママには大助かりのメニューとなっています。
準備もシンプルで、材料も家にあるもので十分対応できるので、思い立ったらすぐ作れるのも嬉しいポイントです。
味付けの決め手は、何といっても必殺の『焼肉のタレ』!!
これ一つでコクと深みが出て、誰でも失敗なく美味しく仕上げられます。
子どもも大好きなこの万能調味料は、我が家の食卓に欠かせないアイテムです☆
焼肉のタレを活用することで、簡単ながらも本格的な味わいが楽しめます。
ちなみに、我が家では3種類くらいの焼肉のタレを常備していて、料理のバリエーションに合わせて使い分けています。
甘口、辛口、そして香ばしい風味のものなど、シーンに合わせて選べるのも楽しみのひとつです!
ブロッコリーと目玉焼きせそぼろ丼のレシピ
ブロッコリーと目玉焼きせそぼろ丼の材料
- 卵:2個
- ブロッコリー:2房
- 豚挽肉:100g
- 白米:150g
- サラダ油:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 塩:少々
- こしょう:少々
- 焼肉のタレ:大さじ2
ブロッコリーと目玉焼きせそぼろ丼の作り方
- ブロッコリーを茹でる
まず、ブロッコリーの房を食べやすい大きさにカットし、たっぷりのお湯に少しの塩を加えて茹でます。
茹で時間は2~3分程度が目安で、鮮やかな緑色になりシャキっとした食感が残るようにしましょう。
茹でた後は冷水にさらして色止めし、しっかりと水気を切っておきます。 - 豚挽肉を炒める
フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、豚挽肉を加えて炒めます。
挽肉は木べらでほぐしながら均一に火を通すようにし、表面が少しカリッとするまで炒めると香ばしさが増します。 - 味付けする
挽肉にしっかり火が通ったら、焼肉のタレを大さじ2加えて全体に絡めます。
タレが均一に混ざり、挽肉にしっかりと味が染み込むように炒めたら、炊きたての白米の上にたっぷりとのせましょう。 - 目玉焼きを作る
同じフライパンを使い、フライパンに残った挽肉の旨味を活かして目玉焼きを作ります。
フライパンは洗わずにそのまま使用することで、そぼろの風味が自然と目玉焼きに移り、味に深みが出ます。
お好みで半熟やしっかり焼き加減を調整してください。 - 炒り卵を作る
目玉焼きを作った同じフライパンで炒り卵を作ります。
溶いた卵に砂糖大さじ1、塩少々、こしょう少々を加えて混ぜ、フライパンでかき混ぜながらふんわりとした炒り卵に仕上げます。
卵が固まりすぎないように注意して、ふわっとした食感を残すのがポイントです。 - 盛り付け
そぼろをのせた白米の上に、目玉焼きと炒り卵をバランスよくのせます。
色合いを意識して配置すると、見た目もより美味しそうに仕上がります。 - 仕上げ
最後に、茹でたブロッコリーを彩りよく添えて完成です。
お好みで追加の焼肉のタレをかけたり、白ごまや刻みネギをトッピングしても美味しくいただけます!
まとめ
ブロッコリーと目玉焼きせそぼろ丼の作り方について、さらに詳しくまとめました!
- 目玉焼きと炒り卵の両方を使うのがこのレシピの大きなポイントで、異なる食感と味わいが楽しめるのが魅力です。
目玉焼きのとろっとした黄身と、ふんわり優しい炒り卵のコントラストが絶妙です。 - 調理時間はたったの10分程度でチャチャッと作れるので、忙しい平日の朝や夜ごはん、さらにはお弁当のおかずとしても大活躍します。
短時間で栄養バランスの取れた一品が作れるのは、忙しい家庭にはとてもありがたいですね。 - 少食で食が細い子どもでも、このそぼろ丼は完食してくれることが多いです。
しっかりとした味付けと彩り豊かな見た目が、食欲をそそるポイントです。 - 焼肉のタレの万能さを改めて実感できる一品で、手軽に深いコクと旨味を加えられるので、どんな家庭でも重宝すること間違いなしです。
さらに、ブロッコリーもそぼろ丼と一緒に食べることで、普段は野菜をあまり好まない子どもも気に入ってくれるようになります。
そぼろの旨味がブロッコリーに絡み、食べやすくなるのです。
このレシピは元々、子どものために考えたものですが、今では家族全員のお気に入りメニューとなり、食卓に並ぶ頻度も増えました。
特に大人にとっても満足感のある味わいなので、家族みんなで楽しめるレシピです。
とっても簡単なので、週末やお休みの日には子どもと一緒に作ることも多く、料理を通じた親子のコミュニケーションの時間としても素晴らしいひとときになります。
お子さんと一緒に楽しく作って、食卓での会話も弾むこと間違いなしです!