アジの塩焼き炊き込みご飯のアジ刺身丼の作り方について紹介します!
アジが安売りだったのでまとめて買ったのですが、そのまま塩焼きにして出していたら家族に飽きたと言われてしまいました…。
そこでどうしようかと考えて、いろいろなアジのレシピを調べてみたのですが、意外と手間のかかるものが多くて驚きました。
簡単に作れるものはないかなと思いながら、塩焼きをベースにアレンジする方法を考え始めたわけです。
アジ自体はとてもおいしい魚なので、基本はそのまま活かして、ちょっとひと工夫するだけで新しい味わいが楽しめるのではないかとひらめきました。
特に塩焼きしたアジと新鮮な刺身の組み合わせが相性抜群だと気付き、そこから生まれたのがこのどんぶりレシピです。
最初は半信半疑で作ってみたのですが、予想以上においしく仕上がりました。
家族も
「これならまた食べたい!」
と言ってくれて、今では我が家のレギュラーメニューになっています♪
特にアジが安いときには必ずこのレシピを作るようにしています。
アジ塩焼き炊き込みご飯のアジ刺身どんぶりのレシピ
アジ塩焼き炊き込みご飯のアジ刺身どんぶりの材料
- アジ:2尾(1尾は塩焼き用、1尾は刺身用)
- 青しそ:適量(お好みで)
- 米:2合
- 刻み海苔:適量
- 白ゴマ:適量
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:小さじ2
- だしの素:適量
アジ塩焼き炊き込みご飯のアジ刺身どんぶりの作り方
- 塩焼き用のアジを1尾焼きます。
- アジを下処理して内臓やウロコをしっかりと取り除き、塩をまんべんなく振りかけて下味をつけます。
- グリルまたは魚焼き器でアジをこんがりと焼き上げます。
皮がパリッとし、身がふっくらしたら焼き上がりです。
焼き上がったアジは少し冷ましておきます。
- 炊飯準備をします。
- 米2合をボウルで軽く研ぎ、水を捨てます。
これを数回繰り返して米をきれいにします。 - 炊飯器に洗った米を入れ、醤油(大さじ1)、砂糖(小さじ2)、だしの素(適量)を加えます。
- 2合分の目盛りまで水を足し、軽くかき混ぜて調味料が均一に行き渡るようにします。
- 米2合をボウルで軽く研ぎ、水を捨てます。
- 炊き込みご飯を炊きます。
- 先ほど焼いたアジの骨を丁寧に取り除き、身をほぐします。
- 炊飯器の米の上にアジのほぐし身を均等に広げて乗せ、通常の炊飯モードで炊き込みご飯を炊きます。
- 炊き上がったら10分ほど蒸らし、しゃもじでふんわり混ぜます。
- アジ刺身を準備します。
- 刺身用のアジを新鮮な状態で三枚おろしにし、皮を引きます。
- お好みの厚さに薄切りし、刺身を用意します。
薄めに切るとご飯との相性が良くなります。
- 盛り付けをします。
- 炊きあがったアジ塩焼き炊き込みご飯を丼によそいます。
- その上に用意したアジの刺身を美しく並べます。
- 刻んだ青しそ、刻み海苔、白ゴマをたっぷりと散らし、最後に醤油を少々垂らします。
- お好みでわさびやみょうがを添えるとさらに風味が増します。
- これで完成です!見た目も華やかで食欲をそそります。
まとめ
アジ塩焼き炊き込みご飯のアジ刺身どんぶりについて詳しくご紹介しました!
最初はアジの刺身を乗せず、単に塩焼きだけで炊き込みご飯を作っていましたが、ある日ふと思いついてアジの刺身と薬味をトッピングしてみたところ、予想以上に旨味が増しました。
その一口目で感じた感動は忘れられません。
香ばしい塩焼きの風味がご飯全体に染み渡り、新鮮な刺身が乗ることで味の奥行きがぐっと広がります。
このどんぶりは、まるで漁港で漁師飯をいただいているかのような贅沢な味わいを楽しめる一品です。
特に新鮮なアジが手に入るときには絶好の選択です。
炊き込みご飯の温かさとアジの刺身のひんやりとした食感が交わることで、ひと口ごとに異なる味覚のハーモニーが生まれます。
また、薬味をたっぷりと加えるとさっぱりとしたアクセントが生まれ、さらにおいしさが引き立ちます。
青しそや刻み海苔、白ゴマの香りが口いっぱいに広がり、どんどん箸が進むおいしさです。
お好みでみょうがやねぎを追加するのもおすすめです。
忙しい日の夕食や、ちょっと贅沢なランチにもぴったり。
アジが安い時や旬の時期にぜひこのレシピを試してみてください。
ひと工夫加えるだけで簡単に作れるのに、見た目も豪華で満足感のあるどんぶりになります。
きっと家族の定番メニューとして喜ばれるはずですよ♪