お花太巻きの作り方!はなびらみたいと好評♪

レシピ

お花太巻きの作り方について詳しく紹介します!

節分の時には毎年、恵方巻き用に普通の太巻きを作っていましたが、せっかくの特別な行事なので、もっと子どもたちがワクワクして楽しめるような太巻きを作れないかなと考えたのがきっかけでした。

おいしいだけでなく、見た目もかわいく、作る過程も楽しめるものがいいなと思い、家族みんなで楽しく作れる太巻きを考案しました。

ある日、テレビでお花の太巻きが紹介されているのを見て、「これなら子どもたちも喜んでくれるかも!」と思い、自分なりにもっと簡単に、かわいらしく作れる方法はないかと何度も試行錯誤しました。

具材の配置や巻き方のバランスを取るのに本当に苦労しましたが、何度も挑戦するうちにようやく満足のいくレシピが完成しました♪

お花の形がきれいに出た瞬間は感動もひとしおでした~

お花太巻きのレシピ

お花太巻きの材料

  • 酢飯:茶碗2杯分
  • ゆかり:適量
  • 卵:一個
  • 砂糖:少々
  • 粉末だし:少々
  • きゅうり:1本
  • のり:2枚

お花太巻きの作り方

  1. ご飯の準備
    酢飯の半分にゆかりをまぶして、均一に色がつくようによく混ぜておきます。
    色鮮やかさを出すため、少しずつゆかりを足しながら調整するときれいに仕上がります。
  2. 卵を焼く
    卵に粉末だしと砂糖を入れてしっかり混ぜ、厚焼き玉子を作ります。
    焼く際には弱火でじっくり焼くと、ふんわりとした食感になります。

    味はお好みで調整してください。塩やみりんを加えても美味しくなります。
  3. きゅうりの下準備
    きゅうりは縦に半分に切り、さらに縦に三等分していちょう型にします。
    皮の部分がきれいに見えるように切ると、見た目も鮮やかです。
  4. 卵焼きを切る
    卵焼きが冷めたら、きゅうりと同じくらいの太さに切り揃えます。
    切る際は包丁を濡らすときれいにカットできます。
  5. 海苔の準備
    海苔を縦
    1/4の大きさに切り、ゆかりご飯を薄く均等に広げてから、細い細巻きを45本作ります。

    本数はお好みで調整可能です。多めに作ると華やかさが増します。
  6. 酢飯を広げる
    切っていない大きな海苔に酢飯を均等に広げ、最初の細巻きをしっかりと置きます。
    この時、均一に広げることで巻きやすくなります。
  7. 卵焼きをのせる
    細巻きの間にバランス良く卵焼きをのせます。
    卵焼きが中央に来るように意識するとお花の形がきれいに出ます。
  8. 細巻きを配置
    卵焼きを囲むように残りの細巻きを配置し、花びらのような形を意識しながら整えます。
  9. 巻く
    きゅうりの断面が見えるように、中心側を細巻きの間に差し込み、一気にしっかりと巻きます。
    巻く際には巻きすを使うと均等に仕上がります。
  10. 切る
    海苔がなじんでしっとりしたら、濡らした包丁で優しく丁寧に切ります。
    切る度に包丁を拭くと断面がきれいになります。
  11. 盛り付け
    器に彩りよく盛り付けたら完成です!
    お好みで大葉やごまを添えると、さらに華やかになります。

まとめ

お花太巻きの作り方について詳しくまとめました!

節分の時の恵方巻きは今ではさまざまな種類が市販されており、バリエーションも豊富ですが、我が家では毎年お手製のお花太巻きを作るのが恒例となっています。

お店で買うのも便利ですが、手作りならではの温かみがあり、家族みんなで楽しめるのが魅力です!

特に子どもたちには「かわいい!」と大好評で、最近では一緒に具材を並べたり、巻く作業を手伝ってもらったりと、親子で楽しく作る時間が増えました。

子どもたちが自分で作った太巻きを美味しそうに食べている姿は、本当にうれしいものです。

節分だけでなく、家族で出かけるときなどのお弁当や特別な行事、誕生日などにも作っていますが、その時々でちょっとアレンジしたりしています。

また、酢飯に使うお酢を『レモン汁』や『グレープフルーツ』に変えてみると、爽やかな風味が加わり、さっぱりとした味わいが楽しめます

暑い季節にもぴったりなアレンジです。

細巻きのご飯に違う色合いのふりかけを使うだけで、花びらの色が変わり、まるでお花畑のように華やかな見た目になります。

ピンクや黄色、緑などの色を組み合わせてカラフルにすると、テーブルがパッと明るくなりますよ。

細巻きのご飯には『ゆかり』以外にも、例えば『青のり』や『桜でんぶ』、ごま入りのふりかけなどを使うと、さらに風味のバリエーションが楽しめます。

きゅうりの代わりに高菜を使ってもおいしかったです。

ただし、酢飯との相性を考慮して選ぶのがポイントです。

味のバランスを見ながら、いろいろなアレンジに挑戦してみてくださいね!

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