簡単☆麻婆豆腐の作り方について紹介します!
激辛とはいいませんが、けっこう辛いものが好きなので、麻婆豆腐も辛口が大好きなんです!
ピリッとした辛さと豆腐のまろやかさの組み合わせがたまらなくて、一度食べ始めるとついつい箸が止まらなくなってしまいます。
幸い家族に辛いのが苦手だという人がいないので、麻婆豆腐は市販の麻婆豆腐の素よりちょっと辛めにしちゃってたんですが、だったら最初から作ってみたらどうだろうって思ったのが最初でした。
自分で作ることで、辛さの加減だけでなく、旨味やコクのバランスも自由自在に調整できるのが魅力です。
豆板醤と甜麺醤があれば市販の麻婆豆腐の素を使うのと変わらない時間で作れるので、このレシピで自分好みの味の麻婆豆腐を作ってます♪
さらに、家庭にある調味料を少し加えるだけで、ぐっと本格的な味わいに仕上がるんですよ。ぜひお試しください!
簡単☆麻婆豆腐のレシピ
簡単☆麻婆豆腐の材料
- 牛豚ひき肉(合挽き):300g
- 豆板醤:大さじ1.5
- 甜麺醤:大さじ1
- しょう油:大さじ1
- 絹ごし豆腐:1丁
- 水溶き片栗粉:30g
- 水:100mL
簡単☆麻婆豆腐の作り方
- フライパンに少量の油を熱し、牛豚ひき肉を中火で炒めます。
ひき肉がほぐれるように木べらでよくかき混ぜ、全体が均一に火が通るようにします。 - ひき肉に火が通り、ほんのりきつね色になったら、豆板醤を加えてさらに炒めます。
辛さをお好みで調整したい場合は、ここで豆板醤の量を加減してください。 - 豆板醤がひき肉にしっかりと絡んだら、甜麺醤を加えてさらに混ぜます。
甜麺醤の甘みが全体に行き渡るように、しっかりと炒めることがポイントです。 - 焦げすぎないように注意しながら、ひき肉からじわじわと油が出てくるまで炒め続けます。
この工程で旨味が凝縮されます。 - 次に水を100mL加え、全体を軽く混ぜて煮立たせます。
このとき、鍋肌から少し蒸気が立ち上るくらいが目安です。 - 絹ごし豆腐をお好みの大きさに切り、崩れないようにやさしく鍋に加えます。
豆腐を加えた後は、あまり強くかき混ぜず、形を保つように注意します。 - ぐつぐつと煮詰まってきたら、しょう油を加えて味を整えます。
このしょう油が風味の決め手になりますので、忘れずにしっかりと加えてください。
このしょう油がポイントです!
しょう油の香ばしい風味が全体の味を引き締めます。 - 最後に水溶き片栗粉を少しずつ加えてとろみをつけます。
このときも豆腐が崩れないように、優しく混ぜることが大切です。
とろみの加減はお好みで調整してください。 - 全体がほどよくとろみがついたら、火を止めて器に盛り付けます。
お好みで青ねぎを散らすと、彩りもよくなり、さらに美味しさがアップします。
以上で、簡単☆麻婆豆腐の完成です!
まとめ
簡単☆麻婆豆腐の作り方についてまとめました!
ひき肉と豆腐を買えばすぐに作れるホントにお手軽料理です。
このレシピは特別な材料が少なく、手軽に家庭で本格的な味を楽しめるのが魅力です。
忙しい日や、ちょっと一品足りないと感じたときにもぴったりです。
ポイントは牛豚肉の合挽きを使用することでしょうか。
市販の麻婆豆腐の素だと豚ひき肉がだいたい入っていますので、牛肉が加わることでよりコク深い味わいに仕上がります。
また、ひき肉をしっかり炒めることで、旨味が引き立つので、この工程は丁寧に行うのがコツです。
10分くらいでできるので、チョー簡単なのにしっかり見た目中華料理っぽくなっていて、ごはんが進むと家族には好評なんですよ☆
ピリ辛の麻婆豆腐は白いご飯との相性抜群で、ついついおかわりしてしまうほどです。
お弁当のおかずとしても活用できますし、冷めても美味しいのが嬉しいポイントです。
隠し味は実は『しょう油』だったりします!
しょう油を加えることで、全体の味が引き締まり、深みが増します。
このひと手間が、家庭の麻婆豆腐をワンランクアップさせる秘訣なんです。
豆腐は絹ごしの方が個人的にのどごしがいいので絹にしていますが、木綿の方が好きな方は全然木綿でいいと思います。
木綿豆腐はしっかりとした食感が楽しめるので、煮崩れしにくく扱いやすいのが特徴です。
食感の違いを楽しむために、両方試してみるのもおすすめです。
豆板醤は好みで量を調整してみてくださいね。
私は味見をしながらちょっと足したりなんかしちゃいます♪
少しずつ足していくことで、自分好みの辛さに仕上げることができます。
辛いのが苦手な方は少量で控えめに、辛党の方は大胆に増やしてみると良いでしょう。
豆板醤と甜麺醤は他の料理でもけっこう使うので、我が家では常備の調味料なんですが、こちらを使ったレシピもまたご紹介したいなって思ってますので、待っててもらえたら嬉しいです。
例えば、炒め物や和え物、さらにはスープの隠し味としても大活躍します。
これからもたくさんのレシピをシェアしていきたいので、ぜひ楽しみにしていてください!